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長崎のいちごとは?産地や品種、値段、おすすめのいちご狩りスポットもご紹介

長崎のいちごとは?産地や品種、値段、おすすめのいちご狩りスポットもご紹介

長崎は、全国的にも有名ないちごの名産地です。でも、どんな品種が栽培されているのか、味わいの特徴など、まだまだ知らないこともあるでしょう。

この記事では、長崎のいちごの特徴や産地、品種や値段などについて解説します。おすすめのいちご狩りスポットなどもご紹介するので、お出かけの参考にしてみてくださいね。

長崎いちごとは?

長崎は、いちごの生産量全国第3位を誇るいちごの名産地です。長崎市日吉、東長崎、琴海地区、大村市、雲仙市などで、盛んに栽培されています。

子どもから大人まで、幅広い世代に人気のいちごですが、そもそも日本での栽培は長崎県から始まったということをご存じでしょうか。日本のいちご栽培の歴史は江戸時代末期、オランダ人が長崎にいちごを持ち込んだことが始まりなんだそうです。

日本の最西端、長崎県は、温暖な気候とたっぷりの日光に恵まれています。いちごの栽培には非常に適した場所だといえるでしょう。

長崎いちごの旬の時期は、11月から5月頃までです。


長崎いちごの品種

では、長崎ではどのようないちごの品種が栽培されているのでしょうか。代表的なものを2つ、ご紹介します。

2024年のいちご人気ランキング

※2024年4月のデータ

ゆめのか

長崎いちごの品種1つ目は、「ゆめのか」です。

粒が大きく、甘みと酸味のバランスが抜群の「ゆめのか」。果肉はやや固めで、果汁も豊富です。他のいちごに比べて日持ちするといわれています。

「ゆめのか」の生まれは愛知県です。「みんなの夢が叶うおいしいいちご」という意味を込めて、「ゆめのか」と名づけられたといわれています。

さちのか

長崎いちごの品種2つ目は、「さちのか」です。

見た目はワインレッドのような濃い赤色で、果肉は淡い赤色をしている「さちのか」。円錐形で見た目も整っており、お店でもパッと目を引く華やかさがあります。糖度も高いので安定的に甘く、人気の品種です。

「さちのか」の生まれは福岡県ですが、現在では長崎県や佐賀県を中心に栽培されています。「生産者も食べる人にも幸あれ」という意味を込めて、「さちのか」と名づけられたといわれています。

値段はいくら?

長崎県のいちごは、他の産地に比べて安いのか高いのか。やはりお値段は気になりますよね。

令和6年3月12日時点での長崎市中央卸売市場によると、いちご1パックあたり492円の値段がついています。スーパーで販売されているいちごが1パックあたりおよそ400円~1000円前後で販売されているので、長崎のいちごは特別高いというわけではなさそうです。

とはいえ、少しでもお得にいちごを食べたい!と考える方もいるでしょう。そんなときは、いちご狩りがおすすめです。次は、長崎のおすすめいちご狩りスポットをご紹介します!

長崎のおすすめ!いちご狩りスポット!

新鮮ないちごを、お得にお腹いっぱい食べたい!そんなときはいちご狩りへ出かけましょう。長崎のおすすめいちご狩りスポットは、以下の通りです。

※情報は2024年時点のものです。

パラダイスガーデン温泉いちご園 いちご狩り

大人2500円/1人、小学生2000円/1人(40分食べ放題)

おおむら夢ファーム シュシュ いちご狩り

大人1800円/1人、小学生1500円/1人(40分食べ放題)

富崎ファーム いちご狩り

大人1500円/1人 小学生1200円/1人(40分食べ放題)


アクセスや栽培されている品種などもしっかりチェックして、希望に合う農園へ出かけてみましょう!

まとめ

日本でのいちご栽培発祥の地、長崎。今では生産量全国第3位を誇る、いちごの名産地です。暖かい気候とたっぷりの日光が降り注ぐ長崎県は、いちご栽培にピッタリ。甘酸っぱくて美味しいいちごを多数栽培しています。代表的な品種は、「ゆめのか」「さちのか」などです。

長崎のいちごは、他の産地と比べても値段に大きな差はありません。少しでもお得に、お腹いっぱい長崎いちごを食べたいときは、いちご狩りもおすすめです。

冬から春にかけて旬を迎える長崎のいちご。旬の時期には甘酸っぱい幸せの味わいを、ぜひ堪能してくださいね。

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